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「なんで英語を勉強するの?」と聞かれたら②

私が考える「英語を勉強する理由」は二つあります。

  1. 手に入れられる情報量と人脈が、けた違いに多くなるから
  2. 「自分とは異なるもの」を受け入れる力がつくから

1.に関しては以前「なんで英語を勉強するの?」と聞かれたら①に書きましたが、「でもうちの子は海外に出ることはあまり考えられない。そこまで英語って必要だと思わない。」というママもいるだろう、とは思います。

(もちろん日本で働くにしても情報量が大いに越したことはないのですが、)例えば専業主婦で、海外旅行も行きません。という人には、1.の理由は、あまりピンとこないかもしれません。

 

それでも英語は勉強する価値があると思うもう一つ理由は、「自分とは異なるもの」に対する理解が深まるからです。

残念ながら日本には日本人が多く住んでいて、あまり大きく異なる価値観を持った人に出会うことはありません。しかし英語を学んでいると、英語圏の文化に触れるきっかけができます。それは教材となる英語の文章を通じてであったり、英語を話す外国人の先生を通じてであったり。もちろん英語圏以外の人とも英語で話すことがスタンダードである今、英語と言うツールを使えば、世界中のいろいろな文化に触れるきっかけが生まれます。

 

その経験は、自分の視野を広げてくれると同時に、「自分とは異なるもの」を受け入れれる力も育ててくれます。

結果的に海外に出ることがなかったとしても、

「あの人は自分とは違うから話さない」と考える人間になるか、

「あの人は自分とは考えが違うけど、もっとあの人のことを理解したいと思う」と積極的に違いを受け入れようとする人間になるか

で、人生は大きく変わると思うのです。

 

日本人同士でも、一人ひとり育った環境も違いますし、文化も習慣も考え方も違います。

そんな中で、お互いを理解しあい、違いを認められる人間になることは、すべての親が我が子に望むことではないかな、と思います。

 

私は息子たちにはこんな風に話しています。

「おうちが二つあります。一つは、小さい窓が一つだけついたおうちです。窓が一つしかないので、暗くて、風通しもよくない。外の景色もちょっとしか見えない。もう一つは、大きな窓がいろんな方向にたくさんついたおうちです。窓がたくさんあるので、明るくて、気持ちよく暮らせます。いろんな景色も楽しめます。どっちに住みたい?」

 

言語を学ぶということは、つまり、自分のおうちに窓を増やすということです。

そして「英語」という大きな窓を手に入れた人は、たくさんの光(情報)と風(異文化)を取り込んで、より外の世界をよく見ることができるようになるのです。

 

これからも英語教育を通じて、未来に生きる子どもたちが、より快適に、より幸せに、外の世界とつながって生きていけるように、お手伝いしていけたらな、と願っています。

 

「英語は世界をのぞく窓」

いもと英会話スクール