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私の発音でいいんですか?

私の発音でいいんですか?


「ぜひ、お家でもたくさん絵本を読んであげてくださいね。」

と私が言うと、80%以上の確率で返ってくるセリフ。

「私の汚い発音で読んでもいいんでしょうか。。。」

 

いいんです!

というか、ぜひママが読んで!

 

今日は専門家から見て、なぜママの発音でいいか、理由をお伝えします。ぜひ不安要素を払拭して、自信をもって絵本を読んでくださいね。

 

 

ママの発音で英語絵本を読むべき理由は2つ


理由は主に2つあります。

  1. ママが堂々と英語を話す姿を見せて、子どもに「英語は発音を気にせずどんどん口にすべき」と伝えてほしいから
  2. 今や世界標準は「ネイティブの英語」ではなく「伝わる英語」であり、ほとんどのママは十分いいお手本になれるから

 

1.「英語は発音を気にせずどんどん口にすべき」と伝えてほしい


まず1.に関してです。

考えてみてください。お子さんが何年も小さいころから英語を習っているのに、「自信がない」「間違っていたら恥ずかしい」と言って、一言も英語を口にしなかったら、皆さんはどう反応しますか?

「間違っていても大丈夫。口にしてごらん。」と声をかけるのではないでしょうか?

 

ではお子さんが「ママ、これ読んで~」と英語の絵本を持ってきたら?

「お母さんの英語は上手じゃないから、先生に読んでもらってね。」

そんな風に言えますか?

 

これでは子どもは「上手じゃなかったら、英語を話しちゃいけないんだ」と無意識のうちに思い込んでしまいます。

「下手でもいいからやってみなさい」とお子さんに言いたいのであれば、お母さんも、英語の発音に自信がなくても、やってみましょう。

だって最低でも中高で6年も勉強してきたんですから。幼児向けの絵本が読めないわけがありません。

 

親として一番大切なのは、早くから英語教室に通わせることではなく、「下手でもどんどん口にしていい」「英語って楽しい」と自身の行動を通じて子どもに伝えること。上手じゃなきゃ読んじゃいけないなんて絶対に子どもに伝えちゃいけません。上手でも下手でも、英語が楽しいことを伝えられるママが、子どもにとって最高の先生だと信じています。

 

 

 

2.今や世界標準は「ネイティブの英語」ではなく「伝わる英語」であり、ほとんどのママは十分いいお手本になれるから


次に、2.に関してです。

「私の発音は汚いから」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、何を基準に?と思います。

日本人の「ネイティブ発音信仰」はとても篤く、(笑)ネイティブスピーカーの英語こそが目標と思い込んでいる節があります。

 

しかし一方で、現在世界中で英語を実用レベルで話す人口のうち、ネイティブスピーカーは約25%、残りの大多数約75%は私たちと同じように外国語として英語を学んで使っている人たちです。つまり「中国語なまりの英語」を話す人たちや、「ドイツ語なまりの英語」を話す人たち。私たち日本人が「日本語なまりの英語」を話したところで、どうってことないわけです。むしろ私たち、非ネイティブスピーカーは、多数派なのです。

 

もちろん最低限「伝わる英語」である必要があるわけですが、その点において、私が今まで話したママたちは十分にクリアしています。thの発音がなってないとか、そんなことは、「伝わるかどうか」に基準を置いた時、ほぼ問題にならないのです。

 

そんなことを言い出したら、家庭での方言は禁止にするのか、という話になります。

私は大阪生まれ大阪育ち、今は大分に約8年住んでいます。子どもには大阪弁で叱る時もあれば、大分弁で話すときもあります。でもそれは私の日本語の「個性」であり、伝わる日本語である以上、決して標準語に直す必要もない。まして、我が子にNHKのアナウンサーの日本語を徹底的に教え込む必要もないわけです。

 

ママの英語もママの個性のうち。

ちゃんと伝わりますから。

細かいことを気にせずに、親子で絵本を楽しんでもらいたいなぁと切に願います。

 

もちろん、ママが「もっと英語上手になりたいな♪」という気持ちがあれば、いもと英会話スクールは全力でバックアップしますよ!

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